卓上クリーナの製作
更新2022/2/28
毛玉取りを改造してクリーナを作りました
毛玉取りを改造して卓上クリーナを二台作りました、
 一台目は40年前のコケットと言う商品、二台目はダイソーの100均商品
食卓のパンくずや工作くず,消しゴムかすの掃除に活躍しています
 
 
動画A 二台目はダイソーの毛玉取り器で作った卓上クリーナ
 
 
ファンは改造せずそのまま流用、フイルタと逆流防止板及び吸い込みパイプを改造。
ゴミ収納容器は外刃のキャップを流用、これに穴をあけ吸い込みパイプをはめこむ。
ファンの外周に排風孔を数カ所設け吸引力を良くすることがポイントです。
お得な商品です、その後友人等に6台製作してあげて好評です。
 

 
動画@ 一台目は40年前のコケットと言う商品名で改造内容を以下に紹介します。
 
 
吸引部の構造
                                   
 
フイルターは毛玉取りの外刃の金属刃を除去して円筒のみにする。次いで目の粗い布を円筒に貼り付ける。逆流防止板はフイルターの裏側7mm程度の位置にはめこむ。ファンはペン軸から半円を切り出し円盤にプラリペアで接着して作る。
ゴミ収納容器は外刃の外周にはまるキャップに穴をあけパイプをはめこむ。このパイプはゴミの吸い込みとゴミのこぼれ防止のためです。
                                                        
 
逆流防止板は吸い込んだ空気が入り口に逆流するのを防ぐ重要な役割をしており、遠心力でファンの外周から吹き出す風を遮っています。 ファンの外周に排風孔を数箇所設け吸引力を良くすることがポイントです。
 
今回の改造品は単3x2本を使用しているが吸い込みが弱ければモータの回転を上げます、手段として電圧を上げるか1.5V用のモータに取り換えるとよいでしょう(短時間使用なら)。電圧が倍なら回転も倍、風量も倍になります。
 
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