有り合わせのパーツでライントレースカーを作りました。左右のセンサーが白黒を判別して白でモータをONに黒でOFFにして舵を切る仕組みです。作った直後はラインから逸脱ばかりしていて巧く動きませんでした、調整のポイントは前輪と動力輪の間隔を狭くして小回りを効かせること、速度を遅くしてラインから逸脱しにくくすることでした。ボールキャスターと車輪間隔は45mmにし、速度を遅くするためにモータ電圧安定化回路を付加しモータ駆動電圧を1.3V程度に下げて巧く動くようになりました。使った部品は有り合わせのパーツです。@電源は3.7V Li-ion18650をモータ用と制御用に各一個ずつ使用。A左右センサーは赤外線LEDとフォトトランジスター2個(遮光センサを流用)、抵抗150Ω2個 BモータON−OFFにはMOS-FET 2SK4017を2個、可変抵抗は50KΩ2個、Cモータ電圧安定化回路にMCO34063を使用し電池が消耗しても一定電圧を保つDモータギヤーセット(30年前のラジコンカー流用、仕様不詳)1組 |