自動点滅LEDナツメ球
明るさセンサー付きLED 電球です、100均のLEDナツメ球を改造してCdsとサイリスタを組み込み明るさに反応して点灯または消灯するかしいこいLED電球にしました。コンセントに差し込むナイトライトは市販されていますが,灯具のソケットにねじ込んで使用出来るものは有りません、そこでねじ込み式を作ってみました。暗闇でスイッチを探す必要もなく、消し忘れの心配もいりません。
部品と回路 普通に考えればこんな手間をかけて作る輩(やから)はいないと思いますがあえて作ってみました。回路も既製品の回路そのものです。
部品 LEDナツメ球(黄色): ダイソー
Cds:任意
抵抗:3MΩ(Cdsの特性のばらつきがあるので所望の感度に抵抗調整)
サイリスタ:
03P2M ルネサスエレクトロニクス (代替MCR100-6)
作り方
LEDナツメ球を分解、中心電極の半田を除去して口がねを回して外す、ランプカバーも外す。
次いでLED外し−極に12mm程度リードを付け加えて半田付けする。+極にサイリスタのカソードと直付けする。あとは抵抗とCds, アノード,ゲートを回路図のとうり配線する。
寸法が大きくなるので透明パイプを継ぎ足します。
完成
点灯直後はちらつきます、多分自身の光でCdsが反応していると思われます。自身の光をCdsが感知しにくくするため覆うとか離すとか工夫が要ります。