スーツケースのタイヤ交換
 
スーツケースのキャスターのゴムタイヤを取り替えました。旅行直前にタイヤのゴムがボロボロはげ落ちているのを見付け急遽取り替えるました。15年経過しており経年劣化に因るものです。
 

  
                                           
左 : 割れたゴムタイヤ 中:ゴム部を剥離した車輪         右:  購入した部品

 
材料 
キャスター : 「ハンマーキャスター 420R-R 32mm」  \124x2個
 
シャフト : 「平リベットピン5.3φx33mm」  \103x2
           
その他 割ピン : 2.5x15mm  2個、 ナット : 2個  
 
取り換え方法
1. 修理品のタイヤを抜き取ります、シャフトの頭のカシメ部分を電動ドリルでえぐり取って抜き取ります。
 
 
 
 
2. 購入したキャスタからタイヤ部のみ取り出すため、前記と同様電動ドリルで抜き取ります。この作業は結構面倒です。時間的余裕があるならタイヤーのみ販売しているホームセンターを探して買い求める方が楽で安価です。
   
 
 
 
3. 上記タイヤの穴経が平リベットピンより小さいためタイヤをドリルで穴経調整をします、次いで軸受けに装着して、割ピンで止めます、平リベットピンが長いためギャップを埋めるためナット入れています。写真のナットの横が割りピンです。
 
完成
 
 

 
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