旅行便利グッズ４点

トラベルイヤホン（ガイドフォン）は旅行中ガイドから離れたところでもガイドが送信機を通じてしゃべると、旅行者の受信機のイヤホンで聞けるものです。騒がしいところでもガイドさんの説明が聞こえ、写真撮影しながらでも説明が聞こえる便利なものです。

この説明内容を録音し、後から聞き直しが出来る方法を紹介します。これがあれば旅行記やアルバム整理に大いに役立ちます。

フォーンケーブル（3.5φミニプラグ２極、無ければ３極でも構わない）、100均で入手出来ます。

参考：フォーンケーブルの作り方　　　　　　　　　　　　　　　

　　自作する場合不要になった２個のプラグ付きイヤホンを準備し、それぞれケーブルを切断してプラグ付きケーブルを２本つくる、次いで双方２本を直結して両端プラグ付きフォーンケーブルに仕上げる、見栄えは良くないが機能は十分。　　　　　　　

左端のトラベルイヤホン受信機のイヤフォンジャック（差し込み口）にフォーンケーブルを接続しその他端をICレコーダのマイクジャック（差し込み口）に接続する。ICレコーダのイヤフォンジャックにイヤフォンを接続する、このイヤフォンは貸与されたトラベルイヤホンでそのまま差し込める。

受信機とICレコーダを接続し双方の電源を入れる。ガイドの説明が始まったら録音SWを押す,必要に応じてイヤフォンの音量を調整する。

海外旅行で、ホテルによっては、空いているコンセントが一個しか無い場合があります、ＰＣや、携帯電話やデジタルカメラ、ビデオを充電がしたい時に困ります、そんなとき２～３個口電源タップが役に立ちます。　　　　　　　　

昔イギリス領だった国ではＢＦ型が用いられています、その特徴は３つの平角の差し込み穴があり頂点がアースになっているものです。カメラの充電程度の小容量ならＣ型（丸いピンの）変換プラグと爪楊枝があれば使えます。

頂点のアース蓋を爪楊枝で開くと他の差し込みの蓋が開くのでＣ型の変換プラグを差し込めば使えます。爪楊枝の代わりに紙を巻いて”こより”状にしてもOKです。小生の海外旅行ではBとCタイプだけで十分用を達しています。

平角の差し込み穴にC型のに丸いピンを差し込むのはおかしいと思われますが、市販のマルチ変換プラグも平角の差し込み穴に丸いピンを差す構造になっており神経質にならなくても使えます、アースの位置をしっかり頭に入れておけば問題ないでしょう不安な方は遠慮下さい。

爪楊枝の代わりに使い捨て歯ブラシの軸を削って径が8Ｘ3.95mmで長さ23mmに近い角棒に仕上げたものを作ります。これで頂点のアース蓋を開くことが出来ます。アースしか寸法が合わないので間違いを起こすことが有りません。

旅先で道に迷った時や、目的地を探すのにタブレットのGoogle（グーグル）マップが便利です、事前に目的地を保存しておけばWIFIがオフラインでも地図&位置情報が活用出来ます。コンパスのアプリも併用出来ます。海外旅行に大変便利です。スマホやタブレットで国内でも利用出来る様になりました（2019秋）。

１．地図を保存するには、Google マップアプリを開き目的地をタップして[オフラインエリアを保存] を選択し、画面の手順に従います。

注: オフラインマップの最大サイズは 50 km x 50 kmです。これより広いエリアを保存しようとすると、小さいエリアにズームインするよう求めるメッセージが表示されます。、

１．保存した地図を表示するにはGoogle マップアプリを開きます。エリアをスクロールして表示します。自分の位置をタップします。保存期間が1月なので注意が必要です。

Googleマップのオフライン機能は日本でも使える様になりました。マップを保存しておけばGPSのみONで　wifiや電話会社との接続は不要です。

旅先での小物乾しにで便利なのが100円グッズの「壁掛け小物乾し」、僅か１２０ｇと軽量で、たたむ嵩張らないで小物を沢山吊せます6本のアームの先にピンチがついている、このアームは片側だけでなく、180度どちら側にも向きを変えられるのです。