おもしろタイのプチ・ログ
タイはエンジョイ出来る肩のこらない観光地です、そんな国の見聞録をアップしました。
撮影2008/02/21〜24
カリプソ・キャバレは華麗
ホテルの赤い絨毯の階段を下りた地階にあるカリプソキャバレーはニューハーフ・ショウの老舗です。会場に入りワンドリンクのオーダーが揃ったところでショーが始まります。出演者は全員男性もしくは元男性,ドキリとする美人に見とれてしまいます。華麗な容姿と質の高い踊りそしてコミカルなショウも交えテンポもよく時間のたつのを忘れさせてくれます。各国の観光客で満席の客席への気配りか各国の言葉で司会があり踊りや歌も各国のものを交えています、さすが洗練された老舗のキャバレー、一瞬ポロリのシーンもあり大いに盛り上がりました。もっとすごい写真もありますがそれは現地でのお楽しみ!
ローズガーデンの民族ショー
タイの文化や風俗が楽しめるショーです。
バンコク市内から南西約30q車で約1時間ほどにあるローズガーデン、
タイの伝統芸能のバンブーダンス、タイの国技ムエタイ、コミカルな動きも楽しめる刀剣の舞などが繰り広げられます、会場は各国の観光客で満席です。
ムエタイは格闘のしながら時には「ショッキリ相撲」の如きコミカルなシーンも交え大受けです。
ゾウの不思議
ローズガーデンのゾウのショウです。寝ころんだ人間を跨いでいます、前足は足下が見えるので踏み外すことは無いですが後ろ足はどうして踏み外さずに歩けるのか象に踏まれたら大変なことになります、四つ足動物は凄い事が出来るなと感心するしだいです。
右はゾウのシッポです、間近に見るのは初めてです、シッポの毛は爪楊枝くらい太さです、この毛で作った指輪が幸運のリングだそうです。リングの毛を触ると固たいです。
トゥクトゥクは健在
トゥクトゥク(タイ特有の外装が派手な小型オート3輪)や乗り合いトラック。
バンコクではカローラのタクシーが圧倒していますが 地方都市では元気に走り回っています。料金は交渉制です
マッサージ、いい感じ、安くて快感
まず足を洗ってもらってパンツ1つになりだぶだぶのパジャマを着ます
片足だけで30分全身終えるは2時間、タップリほぐしてくれます。ときどき「痛いですか」とか「日本行きたい、桜を見たい」と片言の日本語で会話をしたりして、すっかりリラックスしました。
これで700バーツ(約2500円)、この気持ちの良さは病み付きになります。
クワイ川とは言わないで下さい
現地ガイドさんの最初の注意はクワイと言わないで下さい、そしてコーヒーと言うのも駄目ですと。
「クワイ」はタイ語では男性のシンボルのことですクウェー川と発音して下さい。
そして絶対に「コーヒー」と言ってはいけませんカフュエと発音して下さい。コーは下さいの意味でヒーは女性のシンボルを示す言葉なのです。
映画「戦場に架ける橋」「RIVER KWAE」は日本でクワイ川と訳されテーマ曲もクワイ川マーチとして有名になってしまいました。
日本軍はこの橋をメークロン永久橋と呼んでいました、川の名もメークロン川でしたが、映画「戦場に架ける橋」でクウェー川と呼称され有名になりすぎて1960年に現在の名前に名称変更されました。メークロン川はクウェー・ヤイの支流だったのですそれが映画以降クウェー・ノイ(支流)に変更されたました。
あの映画は全くの創作で橋は英国人捕虜が設計した木造の橋でしたが本物は立派な鉄橋で日本の土木技術を小馬鹿にしています、そして1番列車の通過時に爆破され列車が川に転落してしまう設定になっていましたが、とんでもない話しで爆破もされておらず実際の一番列車は戦後もタイ国鉄で活躍し現在は日本の有志の拠金で引き取られ靖国神社の遊就館に展示されています。
今は2月、花に季節は有るのだろうか
アユタヤの遺跡の側で見られる白い花 リラワディ、ほんのり甘い香りを放っていました。熱帯の強い光に鮮やかな色がピッタリです。
四季ごとに違う種類の花が咲く日本に対して雨期と乾期という気象条件に適応した常緑性の植物が生育するタイ、樹木はどうして季節を感知してるのでしょう。日本は激寒の2月だがタイではこんなにあでやかな花が眺められます。
桜を連想させるような木もあります。 垂れ下がっているのは根です
お坊さん楽しそう
ここはお坊さんの寄宿舎
アユタヤのワット・ヤイ・チャイ・モンコンで橙色の僧衣の修行僧達が寄宿舎の前で談笑しています、寝る時も橙色の僧衣はまとったままとか。
ジャングルのレストランの芳香剤
カンチャナブリ、タムカセのクウェー川の岸辺のレストラン「ビッグ・シープ」緑とさわやかな風、ビールが美味しいです。
トイレはいい香りの芳香剤、よく見るとライムのスライス片が入れてありました、さすがに熱帯の国。
ほうき売り、もうかりまっか
タイのバンコク市内で、車の間をぬって悠々とリヤカーをこいでるほうき屋さんを見かけました。
どんな人がいつ買うのだろうか、何本売れるのだろうか。
果物売り
歩道の屋台で売る果物屋、スイカの実だけを袋に入れ、それを歩きながら箸で食べていました。おやつなのか水分補給なのかな。
右は天秤棒にかついで売る行商のおばさんです、「サポジラ」で柿によく似た果物を売っています。いかにも果物の豊富な国らしい光景です。
ナイトバザールでファイト
衣類、雑貨、アクセサリー、模造品等なんでもあり、品物の相場を知らずに買いに来るととんでもない値段をふっかけてきます。値段は書いてない、商人の言う値段の1/4から交渉する、1/2まで下がれば良し、粘りが大事この駆け引きも楽しいです。
右は夜通し開いて朝方店じまいする露店です、道路上なので昼間は立ち退かされます。
神さま当たりますように
ここは宝くじ街、宝くじ屋さん一角に集結していて並んでいます、台の上に番号が選びやすく拡げてあります、タイ人はお目当ての番号がなければ別の宝くじ売り場に向かうそうである。
キング・パワー 免税店は安い?
2006年8月日にオープンした戦勝記念塔のそばにある大型ショッピングモール。ガラスをふんだんに使用し売り場は1万平方メートと広く、劇場やホテルを持つ巨大なコンプレックス。
新しくて綺麗だが値段も一流、タイ伊勢丹の方が安く買える物があるのでお目当ての品が決まってるなら伊勢丹に行くのもよい。うっかりタイ製品以外のもの買うと空港渡しなので面倒。
ようこそバイヨークタワー2
タイで一番の高層ビルがバイヨークタワー2です。1998年にオープンし,88階、309mの高さがあります。最上階と77階に展望台があります。このタワーにあるバイヨークスカイホテルの40階に宿泊しましたが地震が無いので一寸安心です、館中に1月に開店したばかりファミリーマートがあり飲み物など手頃に買えます。また伊勢丹まで徒歩で行け便利です。缶ビールは75円位です。
82階のレストランからの眺望、バンコクの摩天楼を見下ろす高さです。
またも交通違反
我々の利用した観光バスは2日間で3回警察に捕まりました、2回は白バイ(実際は黒いバイク)で1回は道路の検問です。違反内容は観光バスが右車線を走行したためです。タイでは観光バスは左車線しか走れないそうです、しかし前にポンコツトラックが走っていたら、時間を気にするドライバーはつい右車線に行きたくなるのでしょう、同情します。しかし折角時間短縮したつもりが捕まって足止めされたら元も子もありません。ちなみ罰金は400バーツ(約1400円)で運転手が自腹を切ります。
ガイドさん曰く「よくあることです罰金をまけてくれる警官もいるが領収書無しとか?」。
なおタイは日本と同じで車は左側通行です。
我慢出来ない踏切
バンコク市内の国鉄の踏切です、たまに通る列車で道路が遮断され大渋滞になります。遮断機は手動操作で動きますそのため列車が通過中なのに早々に上げています、昔日本でも見かけた光景です。
街路の鉢植え
タイの人は緑が好き、街角の小さな橋ですが鉢植えが飾られきちんと管理さてれいました。
職人が水やりをします。
恋の神様、タイの人は信仰心が高い
ここはバンコク市内の伊勢丹デパートの前の歩道。こに社があります。
繁華街の歩道で日本では考えられません。これは「プラ・トリムーラティ」と呼ばれヒンズー教の3つの神を1体として像のことです。このプラザのの守り神として建てられたものです。ところが、2004年頃からインターネットや口コミで「木曜日夜9時半、ここでお祈りすると恋が叶う」ということが広がり、恋の神様として注目されるようになったとのこと。
売れ残る高層マンション
バンコク郊外バンコク郊外、高速道路を走るバスから立派な高層のマンションが見えますがガイドによるとこのマンションは売れず大損をしたそうです。売れない原因はバンコク中心部へのアクセスが自動車だけなので交通の便がとても悪く、自動車の値段がべらぼうに高いため買える人が少ないためだそうです。
水田の如き塩田
バンコクから車で約1時間ダムヌンサドアク水上市場に行く道中で見られる景色、水田のようだが実は塩田でわざわざパイプで海水を引き冬の乾期のみ塩を作っています、沿道で袋詰めの塩が売られています。
サトウキビ街道
カンチャナブリへ行く道中でタイの農産物のサトウキビ畑と収穫した山積みのサトウキビトラックが砂糖工場を往復する風景が見られます。サトウキビがこぼれ落ちても不思議ではありません。
つかの間の世界一「スワンナプーム国際空港」
デカイ空港の到着フロア
出発フロア
タイ・シルク王として有名なアメリカ人のジム・トンプソンの店もある
空港ビルの夜景
深夜でも活気があります
到着してビックリ思わずデカーイとつぶやいてしまいました。入国審査場まで非常に遠く感じました、旅行会社から貰った空港地図は入国審査場までルートが書いておらず全く役立たずでした。
この「スワンナプーム国際空港」はバンコク中心部より東へ約30Kmに位置し、2006年9月28日の開港当時は旅客ターミナルビルの総床面積56,3万uは世界一の広さでした。地下2階、地上7階建で、敷地面積は成田国際空港の約3倍の広さを誇ります。設計はドイツ人建築家のヘルムート・ヤーン氏 施工は竹中建設、大林組、イタリア・タイJVの国家プロジェクトでした。しかし今では世界一い広い旅客ターミナルビルは2008年2月29日完成の北京首都国際空港で第3ターミナルビルが出来て旅客ターミナルビルの総床面積130万uとなり世界一は追い抜かれました。