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テーブル・ロックからの眺望
馬蹄形のカナダ滝の真横に位置する展望ポイントで大きな川と落下する白い水と立ち上がる水煙が間近に見れます。そしてマイナスイオンをタップリ吸い込める絶好のポイントです。
ユニークな警告看板がありました
コニカミノルタ・タワーからの眺望
コニカミノルタ・タワーはカナダ滝に最も近いところにあり30階建の地上99mの展望台から見下ろすと周囲の地形の様子が良く分かります。
カナダ滝を見下ろすと馬蹄形になっていることがよく分かります、落差は54mのエネルギーは水煙のすごさに現れています。滝の上流に見える堰は水力発電の取水口です。夜間は滝の水量を抑制して発電に利用し昼間は観光用に滝の水量を増やしています。
滝の上流にある水力発電用の堰堤
コニカミノルタ・タワの展望室で滝を見下ろしながら昼食をいただきました、写真はビールと分厚いハムステーキです。
コニカミノルタ・タワーはカナダ滝に最も近いところにある(写真右上)展望台です。
霧の乙女号の乗船
アメリカ滝の向かい側からエレベータで降りると乗船場があり全員に青いカッパが配られますこれ着て乗船します、アメリカ滝を横に見ながらカナダ滝の渦巻く滝壺に向かって突き進みます、大人も子供大興奮する人気の遊覧船です。
乗船場 アメリカ滝の横を霧の乙女号が突き進んで行きます
左はアメリカ滝で岩が崩れて突き出ているため迫力に欠けています、右がカナダ滝
左はアメリカ滝の側面で水量の多さがよくわかります、右は船上から見上げた写真です。
乗船直後(左)は平静でしたが滝のそばに近づくと(中央及び左)轟音とともに土砂降り状態の猛烈な水しぶきで何も見えない状態です。あちらこちらで「オーマイガッド」の歓声がわきあがっていました、この体感は遠路から訪れた価値がありました。カメラを透明ビニルで覆って必死で撮影しましたが付着した水滴を払うのがやっとのことでこの程度の写真となりました。
動画 「霧の乙女号乗船」
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レインボーブリッジ 宿泊したシェラトン・オンザフォールズホテルの全景
ホテルから見たレインボーブリッジです、手前にカナダ税関、対岸にアメリカ税関があります。滝と川沿いのエリアは観光地区として開発されており駐車場、ギフトショップ、展望台タワー、高層ホテル、カジノ、劇場などがあります
娯楽施設やホテルが集まっています
ナイガラ・オン・ザ・レイク
ナイガラ川をオンタリオ湖側に下るとのどかでお洒落な町があります、歴史的な建物やショップが並んでおりアイスワインが有名です。1791年から1842年までイギリスの植民地で最初の総督官邸が置かれた場所であり、1840年代に建てられたイギリス風の歴史ある建物が今も多くあります。街の中心を走るクィーンズ通りには街のランドマークでもある時計塔があり、第一次世界大戦で戦死した地元民の慰霊碑として建てられたものです。この町に来る道中には世界最大の水力発電所や、農園、ワイナリもあります。
砦 クィーンズ通りの街のランドマークの時計塔
水力発電所
ナイアガラ断層の落差を利用して川を挟みアメリカ側とカナダ側に水力発電所があります。
発電量はカナダ側で2百万Kw、アメリカ側で2.4百万Kw、総発電量4.4百万Kwと膨大な発電量です。
ウェランド運河
ウェランド運河はカナダのオンタリオ州にある全長43.4 km の運河でエリー湖とオンタリオ湖を結んでいてナイアガラの滝を迂回してエリー湖とオンタリオ湖の間を船が往来し年間約4000万トンの貨物が運ばれています。
ナイアガラに引き続いてその日の飛行機でトロントからアメリカのワシントンへ向かいアメリカ東部の観光をして来ました。