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可動式ステップ、シーメンスのロゴが見える
台車のプレート AVES103と記されている。 パンタグラフ
車両間の高圧引き通し線(ジャンパー線)、二重コイル状
断路器とパンタグラフ
S-103車内
手荷物置き場、団体が乗ると置き場が足りなくなる
ビュッヘ
一等車と二等車
連結部と車内案内表示
ドアが閉まる時はピーピーピーとアラームが鳴る
座席はお見合い席は無く進行方向を向いている
AVEのツーリスタクラス(2等席)は足元スペースに余裕があり、座席でビデオ/音楽が楽しめる、イヤホーンは無償でくれる
時計、行き先、列車速度、気温等表示
Adif Seneca 号
Adif Seneca 号
アトーチャ駅の手前付近の車庫の車窓からら見つけた。プロトタイプ4両編成の電車 緑&白の塗装、
2002年にタルゴ型AVE導入のためのプロトタイプとして製造片方が電源車で軌間変換装置は非装備、現在は実験車。
(ADIF=スペイン鉄道インフラ管理機構)
AVE S-130
軌間可変動力集中方式で両端に動力車2両とタルゴ社で製造された中間のタルゴ VII 連接客車12両で編成され、
在来線の広軌 (1,668mm) 区間と高速新線の標準軌 (1,435mm) の両区間に対応している。
電気方式 交流25,000V 50Hz 直流直流3,000V 軌間 1,435-1,668 mm
客車は連接・左右独立一軸台車でタルゴの器用な作りである
高速鉄道アルビア(ALVIA)S-120。
高速鉄道アルビア(ALVIA)S-120は高速列車の標準軌(1435mm)と在来列車の広軌(1669mm)の双方に対応す軌間可変方式で
線路の幅の違う区間を乗り換えることなく、自らの車輪の幅を調整することができる列車。広軌を選んだ背景には、ナポレオン戦争
の教訓を元に、他国に侵略された際に鉄道が乗りいれられない様に故意に直通不可能な軌間にしたと言われている。
ポルトガルも隣国スペインと同様に広軌を採用した、日本の新幹線の1435mに対してスペインは1669mとさらに広い。
右図は公益財団法人鉄道総合技術研究所 車両ニュースレター 2012年1月号より
直流3kV,交流25kV50Hz 軌間 1,668 - 1,435 mm可変 製造メーカー アルストムとCAF社(台車)
動台車はで台車自体にはモーターは積まず気動車の様にシャフトドライブし台車内は可変軌間機構のスペースを確保している、
走行しながらスムーズに軌間変更する、CAF社の動画を見ているといともたやすく変換してしまう様子が分かる。
台車の外観からは普通に見えるが内部に工夫が盛り込まれ、変換区間の軌道も特殊構造にしている。
客車のドアーが車両中央に1カ所なのもユニークです。
CAF社のBRAVA動画
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セルカニアス Cercanias Civia 460形 都市近郊電車
連接台車を採用している
Cercanías 460形電車 都市近郊電車 Civia465快速列車(5両編成を意味する)
電気方式 直流3,000 V 軌間1,668 mm 1両当たり2組の両開きドアが有る。
セルカニアス Cercanias 446形 都市近郊電車
セルカニアス都市近郊電車 446系電車
電気方式 直流3,000 V 軌間1,668 mm 1両当たり3組の両開きドアが有る。
サラゴサ・デリシアス駅
2008年のサラゴサ国際博覧会の際に作られた駅でマドリードまでの中間駅。
120系ALIVA
マドリード アトーチャ駅
快速列車 R-598
快速列車 R-598(レンフェ598系気動車) CAF社が製造した3両編成の強制車体傾斜式気動車。
全席指定列車。2等のみの編成、最高時速160キロメートル 先頭車にMedia Distancia の表示がある。
LRT
バルセロナのLRT セルビアのLRT