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撮影 2008.2.21〜24
横長の写真は今回初使用のハイビジョンビデオカメラで撮影
バンコクの寺院                 HOME             MENU(海外旅景写真)    タイのお土産


バンコクの寺院

ワット・ポー

バンコクのチャオプラ川の東側に位置するワット・ポ寺院(涅槃仏寺) 、本堂には巨大なお釈迦様が寝ています。
 
  
屋根の破風飾りはタイの寺院の特色である。
 
 
 
 
 
 
 
 
ワット・ポーの見所は大寝釈迦像。全長46m、高さ12mで全身金箔で覆い光輝いています。
バラモン教の宇宙観が描かれた足の裏も必見。
 
 
 
    
足は幅5m高さ3mの扁平足、そこに真珠貝を使った螺鈿(ラデン)細工が施され108の絵がある、
これはバラモン教から生まれた仏教の宇宙感を表現した「モンコイロンベート」と
言われるもので人々に幸福をもたらすという。
 
 
 
この仏塔は初期の王様の遺骨を納めたもので色鮮やかな陶器で模様が付けられている。
 
 
 
 
ナーガ(蛇神)が守る西の仏像
 
 
 
 

ワット・アルン(暁の寺)
 
チャオプラ川の西側にあり渡し船で渡るとワット・アルンがあります。アルンとはタイ語で暁という意味になります。
朝日を浴びた神々しい姿が名前の由来となっています。日本語で言えば「暁の寺」、
三島由紀夫の豊饒の海第三巻「暁の寺」に登場します。
 
    
チャオプラ川の西側に位置するワット・アルンのそびえ立つ大仏塔は高さ81mで台座の周囲は240mもあり壮大です。
                                        
 
 
 
 
 
タイルで装飾され色鮮やかな仏塔です
 
 
 
 
台座を鬼神や猿神が支え色とりどりのタイルで装飾されています。
 
 
 
 
塔の上部に3つの頭を持つ象神とそれに乗るインドラ神の像です。
 
 
 
 
      
      台座を支える猿神(モック)。           台座にある歩行仏は釈迦の歩く姿を表現しています。
 
                
 
 
 
 
 
 
                                                               
 
 
 
 
塔の中央まで傾斜のきつい階段を登ります。
 
 
 
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アユタヤ

 
アユタヤ

アユタヤはバンコクの北約75kmに位置し、スコータイ王朝に続いて14世紀中頃にアユタヤ王朝が開かれ、およそ400年間栄えた王朝の都です。チャオプラヤ川河口から100キロ近くも内陸にさかのぼった場所に位置するアユタヤは水運に恵まれた、海賊の手も届かない安全な国際都市として発展しました。山田長政が勇名をはせたのもここです。運河で囲まれたなエリアに沢山の遺跡や寺院の跡が散在し当時の繁栄ぶりがうかがえます。
 
 
 
                                 
ワット・プラ・マハタート

14世紀後半に造営されたと言われるアユタヤの重要な遺跡のひとつ。境内は広く、クメール様式の大仏塔を初め数多くの仏塔や礼拝堂の土台、頭部の無い仏像などが残されています。ビルマ軍の侵略により廃墟と化していましたが、1956年に修復され現在の姿となりました。
 
 
 
 
遺跡に並ぶ首のない仏像。18世紀、ビルマ軍との戦いに敗れ破壊されもの。
 
 
 
 
破壊した巨大なレンガ積みの仏塔。相当大きな仏塔が、ここにあったと思われる
 
 
 
 
長い年月を経て木の根元にはまり込んだ仏像の頭部。
ビルマ軍が持ち帰り忘れた仏頭が木の根に包まれて安らかな表情をみせています。
 
 
                                      
後方はワット・チャイ・ワッタナラームの仏塔
 
 
 
 
復元された仏像とコーン型のクメール様式の仏塔
 
 
 
 
わざわざ夜を待って遺跡のライトアップを見て来ました期待する程のものではなかったです。
 
 
 
 

モンコン・ボピット仏殿
 
   
         モンコン・ボピット仏殿                       タイ最大の黄金仏像

モングコン・ポピットには高さ19mのタイ最大の黄金仏像が安置されています。仏像モングコン・ポピットは1538年、ソムディッチ・プラ・チャイラーチャー王の時代に造られ、シーシェン寺の本尊として露天におかれていました。1603年にソムデッチ・プラチャオ・ソングターム王はワット・プラ・スィー・サンペットの南西に仏像モングコン・ポピットを運び、ボンドップ型(重なって尖っている屋根)の屋根を造りました。ビルマ軍に破壊された後、1951年の修理の際に仏像仏像モングコン・ポピットの体内から何百体もの小さな仏像が発見されました。1992年には黒漆を塗り金箔が塗り直され現在の美しい姿に生まれ変わっています。アユタヤを訪れる人は必ずこの仏様に参詣するそうです。
 
 
                                     
 
 
 
 

ワット・プラ・シー・サンペット
 
   
          3基の大仏塔、白い花は、ほんのり甘い香りのリラワディ
 

ワット・プラ・シー・サンペットは 1491年、最初の王宮跡に建立されたアユタヤで最大規模を誇った王室専用寺院でした。この寺院の特徴は3人の王の遺骨を納めたセイロン様式のチェディと呼ばれる3基の大仏塔です。
1500年にラマティボディ2世によって造られた高さ16m、171kgの黄金の仏像も、王宮と同様に1767年にビルマ軍の侵略により破壊されて3基の大仏塔が残るのみとなっています。
 
 
 
 
 
 
 
 
原型を留める3基の大仏塔、中に入ると線香の臭いがします。
 
 
 
 

ワット・ヤイ・チャイ・モンコン
 
      
やや小振りの涅槃仏、仏様に斑点が見えますが信者が金箔を貼った部分です。

アユタヤの東端にありウートーン王(U-tong)が1357年に建てたと伝えられています。初代ウートーン王が1357年セイロンに留学して戻ってきた修行僧のために建立した寺院と伝えられます。破壊の跡も少なく仏塔や寝釈迦仏、本堂など見どころが多いので人気がある。境内中央にある高さ72mの巨大な仏塔は、第19代ナレースエン王がビルマ軍との戦いに勝利した記念塔です。
 
 
 
 
 
 
    
        傷みの少ない高さ72m大仏塔上まで上って中に入れます。
 
 
 
広い境内には塔の周りを囲む黄色い袈裟を纏った数十体の坐仏像と寝釈迦像があります。
 
 
 
 

エレファント・キャンプ




 

ここはアユタヤで象に乗れる所象の背で思わず「象さん象さん−−」と童謡を口ずさんでしまいました。象はおとなしく人にも慣れていて怖くありませんが2m位の高さなのでしっかり手すりを握っていないと揺れて落ちます。
 




 
 
 
 
  
 
 
 
    
                         
象の食事は山積みあおいバナナです。象と象の鼻のブランコにも乗り面白い体験をしました、ただし別料金です。
 
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ダムヌン・サドゥアック

 
水上マーケット
ダムヌン・サドゥアック

ここはバンコクの南西約90km、ダムヌン・サドゥアック運河です、ここには活気ある水上マーケットが有ります。エンジン・ボートに乗って、迷路のような水路を巡り巡って水上市場を目指します。市場内には、たくさんの手漕ぎ舟が行き交っていて、賑わっています。舟が店そのものです。どの舟も溢れんばかりの品物を積み込んで水路を往来し商売をしています。お土産、果物、野菜、衣類は勿論、なんと、麺類の舟まであります。外国人の姿が多く見られ東南アジアの縮図のような、異国情緒溢れる風景です。こあたりは海抜がゼロでベニチアとよく似て水路が発達し水上交通が便利になっています。
 
 
 
 
 
 
 
 
水上の服屋さん、試着は出来るのでしょうか?
 
 
 
 
南国のフルーツ満載の手こぎ舟
 
 
 
 
 
                
 
 
 
 
 

エンジン・ボートに乗って、迷路のような水路を巡り巡って水上市場を目指します。手漕ぎ舟が行き交っていて、賑わっています。水路が隅々まで整備され水上交通が発達し不自由しないそうで水路のそばには多くの人家があり生計を営んでいます。電気や水道も整備されていました。面白いことに水路の中に電柱が立ってることです、水路が公共の土地なのでしょう。
 
 
 
 
 
 
水路に電柱が当たり前の如く立っています。
 
 
 
 
マイシップ「手漕ぎ舟」の親子が水路を進んでいます子供が船を漕いでいます、
水路は生活道なのです。何故かジェラシックパークもどき看板が目に入りました。
 
 
    
 
 

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