サイゴン駅 地名をクリックすると大きな画像になります |
アンコールワット観光後ベトナムのホーチミンに行に行きました、早朝に地図をたよりにサイゴン駅まで散歩に出かけましたが、なかなか駅を見つけることが出来ませんでした、なぜなら駅全体が塀に囲まれ門があり日本で見る駅とは様子が異なっていたからです。門の上にGA SAI GON(サイゴン駅)の看板がありやっと駅だと分かった次第です。駅の広場は自動車でなく無人の人力三輪車が沢山駐輪していました。広場の築山にSLが展示されておりプレートは141−158で煙よけの形が奇抜でした。141形機は動輪配置はD51と同配置で1000mmゲージとなっておりベトナムの幹線用主力機で第2次世界大戦後フランス領だったベトナムはフランスから10両輸入、フランスから独立後は中国から50両援助されたものです。
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ホーチミン 「サイゴン駅」 の築山
141形 SL が展示されています
塀で囲まれたサイゴン駅
門の上にGA SAI GON(サイゴン駅)とある
サイゴンは 1976年ベトナムの統一に伴い、ホーチミン市と改称されたが、「サイゴン」という旧名は、ホーチミン市の市街区のみを指しています。
駅舎
駅は大都市の駅とは思えない程こじんまりとしていて客はまばらでした、乗車券売り場の女性係員にお願いして駅構内に立ち入せてもらいました。
乗車券売り場
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